<廃材製作ねらい>
・身近な素材への親しみを持つ
廃材(トイレットペーパーの芯)を使うことで、環境への関心やリサイクル意識を育てる。
・手先・指先の発達を促す
貼る・描くなどの工程を通じて、微細運動能力を高める。
糊の使い方、量を調整する。
・創造力・表現力を育む
自由な発想で動物や乗り物、季節の飾りなどを作ることで、イメージを形にする力を養う。
・季節や行事への理解を深める。
季節感のある製作を通じて行事や自然への興味を育てる。
・達成感・自己肯定感の向上
「自分で作った!」という喜びが、自己表現への意欲や自信につながる。
<折り紙製作のねらい>
- 指先の巧緻性を高める
細かい折り作業を通じて、手先の器用さや集中力が育まれます。 - 空間認識力・図形理解の促進
折り目や形の変化を観察することで、図形や空間の理解が深まります。
今回は、トイレットペーパーの芯を使って《とんぼ》を作りました! 芯に糊を塗るところからスタート。「このくらい?」と糊の量を確認しながら、まんべんなく丁寧に塗り広げる姿がとっても真剣でした。
折り紙を貼るときは、はがれないようにそ〜っと優しく。 目を描く場面では、「ニコニコにする!」と、それぞれの個性がキラリ!
笑っているとんぼ、ちょっぴり眠そうなとんぼ…どれも世界にひとつだけの作品です!
折り紙うさぎも登場!
続いては、折り紙で《うさぎ》作りにチャレンジ! 先生の説明を聞きながら、一工程ずつ丁寧に折っていきます。 指先に力を込めて、しっかり折り目をつける姿はまるで職人さんのよう。
三角の形や折る大きさも、見本をよ〜く見て真似っこ。 みんな真剣な表情で取り組んでいて、教室は静かな集中モードに…!
うさぎの顔を描く場面では、見本を参考にしたり、自分だけの表情を描いたりと、個性が発揮され 「もういっかいつくりたい!」と、2つ目に挑戦する子もいて、楽しさが伝わってきました。
今日の製作は、手先の動きだけでなく、想像力や集中力もたっぷり使った時間でした。 完成した作品を見せ合いながら、「かわいい〜!」と笑顔があふれるひとときに。 次はどんな作品が生まれるかな?お楽しみに!




