もうすぐ梅雨ですね。
梅雨の季節になると、街のあちらこちらで美しいあじさいが咲き誇ります。今回は、そんなあじさいを手作りで再現する製作活動に挑戦しました!
<ねらい> この活動では、色彩の認識を深めながら、のりの使い方を学び、身近な材料を使って製作の楽しさを感じることを目的としています。また、細かい折り作業を繰り返すことで、指先の器用さを養うことも狙っています。
<活動の様子>まず、色とりどりの花紙をじゃばら折りにしていきます。職員の見本を見ながら慎重に折り進める子どもたち。折り方を確認しながら「これであってる?」と話し合う姿も見られました。一枚一枚めくっていくと、ふんわりとしたお花の形が完成!
できあがったお花は紙皿に貼り付け、さらに折り紙で葉の部分を装飾していきます。色とりどりのあじさいが完成すると、「おはなできたよ!」と嬉しそうに見せてくれる子どもたち。自分の手で作り上げた喜びを感じている様子がとても微笑ましかったです。
あじさい製作を通じて、色の組み合わせの面白さを知り、のりの使い方を学びながら、創作活動の楽しさを存分に味わうことができました。次回は、季節にちなんだ別の作品作りにもチャレンジしていきたいです!
梅雨の季節がもっと楽しくなる、素敵なあじさい製作でした。
